|
|
Lepton3Dプリンター: Wiki&解説ページです †
はじめに 絶対にお読みください †3Dプリンターは使い方次第で今まででは実現不可能だった物を作り出すことができる次世代の必須機器ですが私たちがいつも利用している家電製品とは違い、どちらかというと工具や道具のような存在です。 射出部分は高温になり消耗したり、使用素材の多様化によって多くのユーザーによって新しく解明しいく未知の部分が多く、それによる部分的な故障も多く起こります。 多くの家電製品のような故障したら終わり、ではなく、3Dプリンターは道具のように自分でメンテナンスしたり直すことが必要です。 3Dプリンターでよく使われる用語* †
セットアップ †設置について †設置場所 †
動作音に対するTips 超静音化キットを使用しないでもある程度の駆動音対策をすることができます。 週刊少年誌のような厚めの週刊誌を土台にして設置するとモーター駆動の振動を設置面(机の天板等)に伝えないようにできます。 尚静音化キットは根本的にモーター駆動を電気的に解決するためモーター駆動による振動が極限に抑えます。 3Dプリンターとパソコンの接続 †ドライバのインストール †パソコンと3Dプリンターを接続するにはUSBドライバをパソコンにインストールする必要があります。 Winodowsの場合通常Winodows Updateサーバーから電源の入った3Dプリンターを接続すると自動的にダウンロードとインストールが行われますが、自動インストールが行われない場合は以下を行ってください。 まず下のリンク先の対応するOSのリンクからファイルをダウンロードし、デスクトップ等わかりやすい場所に解凍して解凍したフォルダを置いておきます。
Windowsの場合、コントロールパネルから「デバイスとプリンター」または「デバイスマネージャ」内の!がついている接続された未指定の機器を右クリックし、ドライバーソフトウェアの更新からドライバーをインストールしてください。 (画像はデバイスとプリンターから) ドライバーソフトウェアの更新から(またはプロパティから)ドライバーをインストールする際、以下のように自動検索するか手動でインストールするか選ぶ際に下の手動を選びます。 指定保存先を先ほど解凍しておいたフォルダを選択し、インストールをしてください。 上画像はUniversal Serial ConverterとPortが両方それぞれにインストールされました。 従って場合によって二度インストールする必要があります。 ホストソフトを使って3Dプリンターと接続 †Pronterfaceを使用して3Dプリンターと接続します。 1.3Dプリンターに電源を入れ、Pronterface(赤丸のアイコン)をダブルクリックしPronterfaceを起動します。 2.Port(ポート)番号がドライバーインストール時に割り当てられたもの(画像例ではCOM5)が表示、BaudRate(画像のポート番号の右隣、@の数値)を250000に指定し、Connectボタンで接続しましょう。 3.接続が完了すると、画面右のステータスウインドウにConnecting...からPrinter is now onlineと接続された文が返ってきます。 MonitorPrinter?にチェックを入れるとリアルタイムで温度が表示されます。※Pronterfaceのバージョンによって場所が異なりますので探してみましょう。 4.画面左側にはいかにも各軸を動かすためのUI(ユーザーインターフェース、すなわちボタンとか)があり、四隅の「家」マークのボタンはXYZそれぞれのホームポジション(ゼロポイント)に移動させることができます。左下の白いホームボタンはXYZ軸すべてホームに戻すボタンです。 モーターを左右にうごかしたり、ホームに戻したりすると、モーターは移動後そこにストップします。ストップしている時はモーターは電気を使い保持トルクがかかり、手で射出ヘッド周りを動かそうとしても指定した移動先から「動かないための力」が働き続けます。 上画像のMotors Offボタンを押すとこの保持トルクを切ることができ、手で射出ヘッド等モーター駆動する部分を手で動かすことができるようになります。 ホットエンドの温度やベッドの温度を上げる場合は以下のようにターゲット温度を設定する必要があります。 例えばPLAを使用する場合は190-230度程度の温度に上げるため、220度と打ち込み、右のSETボタンを押して温度をオンにします。 画像ではベッドは0、すなわちオフになっています。 他にもABSのような設定では以下のようにベッド温度を高温にする必要があります。 温度を上げると以下のように温度グラフが変化します。 ※ホットエンドの温度は1分以内で200度以上に達します、逆に温度上昇しないときは制御ボードからヒーターの線が外れていないか、また温度上昇が異様に遅い場合はカートリッジヒーター自体が故障している場合があるので交換をお勧めします。 3Dプリント開始 †プリント開始するためにはGcodeファイルを読み込む必要があります。 ファイルからGcodeファイルを開きましょう。 ファイルを開いたらPrintボタンでプリントが開始されます。 プリント開始時、Gcode生成時に設定した温度設定の記述がされているためプリントボタンを押すと同時に温度が上昇します。 プリントボタンを押す前から温度を上昇させておくと、プリントボタンを押したあとすぐプリントが開始されます。 温度が指定温度まで上昇していると以下の画像のようにカウントダウンが始まり、Wが0になるとプリント動作し始めます。 プリント中、プリント失敗したりした場合はStopボタンを押します、Stopがかかるとその場で停止しますが温度はそのままなので温度を保持しておくか切るかはユーザーが行う必要があります。 フィラメントを途中で交換したい場合はPauseボタンを押すと一時停止し、フィラメントを交換後PauseボタンがResumeボタンに変化しているのでResumeボタンを押すと復帰します。 ※一度Stopボタンを押すと再開はできません、再開予定のある場合はPauseボタンを使用します。 ※一時停止中にMotors Offボタンを押して保持トルクを切ってしまうとノズル先の位置がずれてしまい、制御ボード側で記憶している座標とずれてしまい造形失敗になってしまうので気を付けましょう。 ファームウェアのインストール †Arduinoとファームウェアのダウンロード †Genkeiの3DプリンターではArduinoベースのファームウェアを使用、用意しております。
上記Arduino公式ページのダウンロードページからバージョン1.0.X系のものをダウンロードしてください。 ※現時点では1.0.5をお勧めしています。 ファームウェアのダウンロード
ファームウェアインストールの準備 (atomとTrino1用) †ファームウェアをインストールする前に、まず上のファームウェアファイルをダウンロードしデスクトップ等わかりやすい場所に解凍します。 中にArduinoAddonsフォルダとMarlinフォルダがありますがArduinoAddonsフォルダ内のArduino_1.x.xフォルダ内にあるSanguinoフォルダをコピーし 次にArduinoインストール先フォルダを開きます。 Windows 32ビット版の場合は Program Filesの中、Arduinoフォルダの中にさらにHardwareフォルダがあります。 Windows 64ビット版の場合は Program Files(x86)に同様のフォルダがあります。 Hardwareフォルダを開いたらその中に先ほどコピーしておいたSanguinoフォルダをペーストしたらそのまま閉じて大丈夫です。 ファームウェアのインストール †Arduinoを起動します。 Arduinoからファイルを開きます。 ファームウェアの解凍後のフォルダ内にMarlinフォルダがあり、その中にMarlin.inoを開きます。 ツールからマイコンボードを選択します。 atomとTrino1の場合はSanguinololuを選択します。 TITANとLeptonの場合はArduino Mega 2560 or Mega ADKを選択します。 ツールからポートを選択します。 ポートは制御ボードのUSBポート番号と同じものにします。 画面左上の「→」ボタンから書き込みが開始されます。 無事書き込みが完了すると以下のように書き込みが完了した通知が出ます。
X軸周り †小見出し 2-1 †小見出し 2-2 †Y軸周り †小見出し 2-1 †小見出し 2-2 †日付 †日付 &date;
date?
時刻 &time;
time?
日時 &now;
now?
リンク †URLやメールアドレスは自動的にリンクになります
その他の文字装飾 †整形済みテキスト整形済みテキスト整形済みテキスト 整形済みテキスト整形済みテキスト整形済みテキスト 色の変更も可能なルール(COLOR(#993333)) サイズの変更も可能なルール(SIZE(10)) 両方指定(SIZE(20)COLOR(#333399))
左寄せ 中寄せ
右寄せ
|
|
|