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[[Trino]] *リニアデルタ型のパラレルリンク機構の特徴 [#ibb88cc9] 120°づつ離れて設置された柱(タワー)に取り付けられたキャリッジには底面と平行なアーム端対があり、反対のアーム端はすべてエンドエフェクタに接続されていますので、エフェクタ台の面は、常に床面に対して常に平行に拘束されます。すなわち、ノズルはどの位置にあっても常に底面に対して垂直なのです。 リニアデルタでは、3つのキャリッジの高さを制御することで目標とする(x,y,z)座標点にノズル先端を移動します。これにより関節をもついわゆるローテーションデルタ型よりも高さのある造形を容易にしています。 |
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